ドラマ「正義のセ」に出演する平埜生成(ひらのきなり)さん。
2017年には、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、徳川家康の長男の信康(のぶやす)を演じていましたが、爽やかながらも確実な存在感がありました。
今日は、そんな平埜さんについて、プロフィールやジャニーズの関連、はまり役だった信康や彼女の存在についてチェックしたいと思います!
ドラマ「正義のセ」って?
2018年4月11日からスタートするドラマ「正義のセ」は、阿川佐和子さんの同名シリーズをドラマ化したもので、吉高由里子さんが主演します。
吉高さんが演じる新米女性検事の竹村凜々子が、持ち前の正義感で事件解決に挑む姿が見もののようですね。
同僚や家族に支えられたり、仕事や恋に一歩ずつ成長する姿を描いた等身大の女性のヒューマンドラマとのことなので、親しみのもてる検事さんを吉高さんがどんな風に演じるのか、ちょっと楽しみです。
その中でも平埜さんは、検事さんをサポートする検察事務官を演じるということなので、イケメン兄さんの奮闘も面白そうですね。
プロフィール
本名: 平埜 生成(ひらの きなり)
愛称: きなり、きな兄
生年月日: 1993年2月17日(25才)
出生地: 東京都
身長: 173 cm
体重: 61kg
血液型: B型
職業: 俳優
特技: ピアノ
趣味: ギター、サックス、ダンス、ハンドボール
平埜さんは「生成」という珍しい名前なのですが、名前の由来はお母さんの好きな色が生成色だからだそうです。
2011年にはミュージカルの「テニスの王子様」に出演したということなので、かなり王道のイケメン俳優さんの道をたどっているようですね。
平埜さんといえば、元ジャニーズなのか?という噂があるのですが、実際に元ジャニーズJrだったようですね。
現在は、事務所はアミューズということです。
シャープな感じの正統派イケメン兄さんで、ジャニーズのキラキラ感が若干少な目のような印象があるので、俳優さんを主体にしたほうが合っているのかもしれないですね。
大河ドラマの徳川信康役がぴったりすぎる。
2017年に放送されたNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、悲運の武将の徳川信康を熱演した平埜さん。
信康といえば徳川家康の長男で、家督を継ぐ予定だった重要な男子だったのですが、諸事情により自害にまで追い込まれてしまった、悲しい人です。
諸事情には、今川系のお母さんの築山御前(菜々緒さん演)や、信長(市川海老蔵さん演)、信康の奥さん(信長の娘)、甲斐の武田家など複雑に絡みあっているのですが。。。
今回の大河ドラマでは、信康は誠実で爽やかで知的な殿として描かれていて、平埜さんのイメージにぴったりでした(笑)。
そんな平埜さんは、信康役についてこんな風にコメントしています。
「『こんなにすてきな役を大河ドラマでいただけるなんて、ありがとうございます!』って思いました」
「戦国時代といえば自分の中で“下剋上”のイメージがあって、単純明快というか、ある意味、さっぱりとした世界なのかな、と思っていた。」
「でも『直虎』は逆で、そのもっと裏の世界を描いていて、見ていて歯がゆい思いもしました。でも、実際はこうだったんじゃないかなって、すごく人間味を感じましたね。」
俳優さんというのは演じる役について色んなことを考えながら、どんどん自分の中にその役を取り込んでいくんですね。
平埜さんも、深い洞察力をもった演技派俳優タイプなのかな?
彼女はいるの?
平埜さんについてネットで見ていくと、「あんな」という、女性の名前がでてきます。
今のところ、あんなさんって彼女かも?って憶測が飛び交っている状況ですね。
熱愛報道なども表に出ていないようなので、ただの謎の噂だと思うのですが、ご自身のブログなどでそれを匂わせるような描写があると、ネットでの書き込みが見られるようです。
なんで「あんな」ってワードが出てくるのか気になるところですが、今後の平埜さんの俳優活動がとっても楽しみですね!