さわやかな5月も終わり、梅雨真っ盛りの6月に突入ですね。
北海道には梅雨がないというけれど、東京周辺は曇りがちだったり、雨がポツポツ降ってきたりと、なんだかすっきりしない日々が続きます。
こんな時、外にお出かけというのもなかなか出来ないですが、紫陽花なら庭園で綺麗に咲くころです。
デートやお友達、家族と休日を過ごすにはベストスポットといえますね。
今日は東京周辺の、おススメあじさいスポットを見ていきたいと思います。
飛鳥山公園の「飛鳥の小径」
東京中心あたりの紫陽花スポットは、やはり飛鳥山公園。
江戸時代から花見の名所として親しまれてきた歴史ある場所で、春は桜とツツジ、梅雨時期にはあじさいの名所として有名です。
あじさいスポットは公園の北側にある、線路沿いに約350メートルほど続く「飛鳥の小径」にあります。
約1,300株のあじさいに彩られた細い道は、まさにデートスポットですよね。
寄り添って歩けば、もっと仲良くなれそうです♡
☆飛鳥山公園
住所:東京都北区王子1-1-3
電話番号:03-3908-9275
最寄り駅:王子/王子駅前/飛鳥山
紫陽花の見ごろ:6月上旬~6月下旬
わんダフルネイチャーヴィレッジの「あじさい園」
こちらはあきる野市の東京サマーランドに隣接する紫陽花スポットで、かなり本格的な場所となっています。
かなり広々とした大自然の中で、ゆるやかな丘陵に咲きみだれる約60品種、15,000株の紫陽花を楽しむことができます。
特に絶景なのは、純白の貴重種・アナベルが山の傾斜を埋め尽くす「アナベルの雪山」と呼ばれるエリアです。
雪山のような真っ白な紫陽花は、展望台から眺めることができますよ。
少し自然が恋しいときは、ここで沢山の紫陽花と過ごすのもいいですね。
☆わんダフルネイチャーヴィレッジ「あじさい園」
(東京サマーランド)
住所:東京都あきる野市上代継600
電話番号:042-558-5861
営業時間:平日 10:00~17:00、土日 9:00~17:00
定休日:木曜 ※あじさい観賞期間中は無休
料金:入園料 おとな 600円、こども 300円
最寄り駅:秋川/八王子
紫陽花の見ごろ:6月中旬~7月中旬
南沢あじさい山
ハイキングがてら紫陽花を観賞したい時は、あきる野市の南沢あじさい山がおススメです。
ここは紫陽花が開花するころに開かれる山で、今年は2018年6月9日(金)に開園し、7月16日(月・祝)まで楽しむことができます。
電車でいくと、駅から徒歩40分程度なので、のんびりデートにいいですね。
清々しく山深い林道を彩る約10000本の紫陽花は、とても幻想的です。
こちらは、土地の所有者である南沢さんが約50年にわたって作り上げた場所なので、ちょっとした穴場スポットといえるかもしれないですね。
☆南沢あじさい山
住所:東京都あきる野市深沢368
電話番号:090-5540-9100 (担当:高水)
最寄り駅:武蔵五日市
開催期間:2018年6月9日(金)〜2018年7月16日(月・祝)
時間:8:00~18:00
料金:入山拝観料 大人 500円、小人 300円
駐車場 普通車:500円 二輪車:300円
紫陽花の見ごろ:6月上旬~6月下旬
梅雨でもお花見しよう。
雨が降ると気分がブルーになって、外に行くのも億劫になりますが、綺麗な紫陽花を見れるのなら、お友達を誘ったり、恋人や家族とデートに行きたくなりますね。