映画「あの頃、君を追いかけた」に出演の乃木坂46 齋藤飛鳥。子供時代から乃木坂46で人気者になるまで。塩対応?!読書で好きな作家が渋すぎ!飛鳥っぽい思考って?

 

10月上旬に公開を控えている映画『あの頃、君を追いかけた』に出演の乃木坂46の齋藤飛鳥さん。

 

最近の活動ぶりはとてもすさまじくて、昨年は、ファースト写真集『潮騒』が18万部を超える大ヒットを記録したり、舞台『あさひなぐ』で主演を果たしています。

 

また、今年の夏シングル「ジコチューで行こう!」ではセンターを務めるなど、いつも素敵な姿をみせてくれますよね。

 

今日はそんな齋藤さんの子供時代から乃木坂46で人気者になるまで、素敵な塩対応や、読書で好きな作家や、飛鳥さんっぽい思考について見ていきたいと思います!

 

 

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プロフィール

https://bit.ly/2OkxMBe

 

名前: 齋藤 飛鳥(さいとう あすか)

愛称: あしゅ、あしゅりん、あすか

生年月日: 1998年8月10日(20歳)

出身地: 東京都

血液型: O型

身長: 158 cm

趣味: 読書(主に、哲学、心理学)、ドラム

特技: ドナルドダックの物真似

雑誌: sweetのレギュラーモデル

 

ミャンマー人の母と日本人の父の間に生まれた飛鳥さん。

 

小学4年生の時に、学校のダンス部員が踊っていた曲がふと気になって、調べてみるとアイドルの曲だったとのことです。

 

それがきっかけでアイドルに励まされるようになり、自分もアイドルになりたいと思うようになったのでした。

 

中学1年の時、母親の勧めで乃木坂46のオーディションを受けてみて、華やかなアイドルへの道を進んだのですが、

 

「暗いねってよく言われる…」

「根っからのアイドルじゃないんで…」

 

などと発言してしまい、アイドルっぽくないネガティブなことばかり言っています(笑)。

 

小学校高学年になると友達や先生との関係がうまくいかななり、学校に行かなくなってしまったことがあるのですが、そのナイーブさがずっと残っているのかもしれないですね。

 

 

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乃木坂46のメンバーになってから。

飛鳥さんは、2011年に乃木坂46の1期生オーディションに合格し、13歳の最年少メンバーとして加入しました。

 

今では、シングルのセンターを務めたり、女子達のなりたい顔の選ばれたりしていて、白石麻衣さんや生駒里奈さんからも「グループを引っ張っていくエースになる」と言われるほどに活躍していますが、5年目まで、グループではあまり目立たない存在でした。

 

シングルのカップリング曲を歌うことが多くて、表題曲を歌うメンバーに選ばれても一番後ろの3列止まりだったのですが、それがデビュー5年目の2015年にシングル「今、話したい誰かがいる」で2列目入りを果たすことができました!

 

その後、「裸足でSummer」「ジコチューで行こう!」でセンターまで踊りでることができたのでした!

 

飛鳥さんが言うには、乃木坂に入って3~4年は王道のかわいいアイドルを目指して頑張っていたものの、やがて無理だと悟ったということですが、吹っ切れた頃に注目度がアップしていったという感じですね(笑)。

 

 

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齋藤飛鳥の塩っぽさ。

https://bit.ly/2Ncm4Eo

 

最初の3~4年は思い描いていたアイドルの王道を目指して笑顔で頑張っていましたが、「ずっとカワイイのは無理」と悟って、飾らない素の自分を出すようになった飛鳥さん。

 

握手会でも、ファンからのリクエストに「やだ」「しません」と言い放ち、ほとんど応えないという塩対応を繰り広げています(笑)。

 

例えば、こんな感じ。

 

「可愛い一言ください」→「やだ」

「元気になるおまじないかけて」→「そんなのない」

「ウインクしてください」→「しません」

 

と笑顔で突っぱねまくるそうです。

 

リクエストに優しくこたえるのが得意なアイドルもいますが、飛鳥さんは苦手なんですね。

 

やはり、自分らしくないと魅力も半減してしまうのかも。

人は違う何かはなれないですからね。

 

自然体のスーパーツンデレ的な媚びない姿は、彼女らしい魅力になっていったのかな(笑)。

 

 

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読書好き。

飛鳥さんは無類の読書好きということですが、好きな作家も渋すぎます。

 

安部公房さんがお気に入りとは(笑)。

箱男とか書いてる人ですよ。

 

最近は、大江健三郎さんも好きなのだとか。

飛鳥さんの年頃の時、大江さんの本を読んだことがありますが、私には難解でした(笑)。

 

ただ、ブレイクという詩人のことを書いていた一説を今でも覚えていて、その時は「さっぱりやな~」と思っていましたが、今はなんとなく分かりかける部分がある感じがします。

 

飛鳥さんの読書観については、下のようにちょっぴり語ってくれています。

 

現実で生きててモヤモヤすることのほうが多い気がしていて、

だから本にスッキリを求めていないというか。

 

考えるのがすごい好きなんで、たぶんモヤモヤして考えたいんでしょうね。

 

なるほど、これは、

飛鳥さんの「モヤモヤ」≒ 私の「さっぱりやな~」

っぽいことが判明しました(笑)。

 

飛鳥さんは、本棚があまり好きではないようで、「本は床に積むか、ダンボールのなかです」と語っています。

 

並んだ背表紙のタイトルを見られるのが、自分の脳内を覗かれているようで恥ずかしいからという理由ですが、コレは分かるね。

 

 

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飛鳥的な思考(哲学)。

飛鳥さんは面白い思考をしています。

例えば、アイドルがモデルや女優をすることについて、こんな風に言ってます。

 

アイドルっていろいろやるじゃないですか。

 

モデルをやって、でも「本当のモデルさんにかなうほどじゃないな」って言われるし、

お芝居をやって「まあ、女優さんにはかなわないよな」って言われがちじゃないですか。

 

それはすごく面白いな、って思います。

 

悔しさもたぶんあるとは思いますけど……

 

でも、本当の女優さんにかなっているかかなっていないかどうかは、誰が決めることなの?って。

 

私も思考好きなので、こんな感じのお題でずっとお話していたいと思ってしまいます。

 

ぜひ、お友達になって欲しい!

って、無理か(笑)。