大絶賛上映映画「キングダム」。
アクションが凄くて熱量がビシビシ伝わってくる映画でした。
そのなかで、弟に秦国を追われる皇帝役を吉沢亮さんが演じているのですが、あまりにも美しすぎて、不覚にも?どんどん引き込まれてしまったのでした。
今日はそんな吉沢亮さんの、芸歴や家族の掟、モテモテ&非モテ学生時代や性格、凄腕の剣道についてみていきたいと思います!
吉沢亮の芸歴!
2009年、母親が応募した『アミューズ全国オーディション2009 THE PUSHマン』で、応募者31,514名の中から“Right-on賞”を獲得しました!
ちなみに、この時のグランプリは野村周平さんだったんですよねー。
オーディション時の吉沢亮さんです。
オーディションに応募した理由は、グランプリ賞金100万円に目が眩んだとのことですが、“Right-on賞”だったため賞金はゼロ、というトホホな結果に。
しかしながら、その後、俳優としての頭角を現し始めます。
2010年に、舞台『BLUCK PEARL』で俳優デビュー。
2011年には、ドラマ『サイン』でドラマ初出演します。
テレビ『仮面ライダーフォーゼ』で“メテオ役”を演じて、一気に知名度が全国レベルに上昇!
同作の劇場版では、映画初出演するまでになったのでした。
2012年には、映画『ぼくが処刑される未来』で、なんと映画主演に抜擢されます!
2013年には、ドラマ『ぶっせん』でもドラマでも初主演に!
順調に芸能界の階段をのぼっていますね。
漫画の実写化した映画に出演することが多いので、やはり吉沢さんのような正統派な美形、漫画から飛び出してきそうな顔立ちが、ひっぱりだこになるんでしょうね!
吉沢亮の家族って?!
吉沢家には、お父さんが決めた「兄に逆らってはいけない」という暗黙の家訓があるそうです。
「わが家には、昔から『兄に逆らってはいけない』という暗黙のルールのようなのがあって。喧嘩になっても、兄貴には手を出せないんです。
子どものころ、ケンカして兄に手を出すと母に叱られていました。兄弟間での呼び名も、年上には名前に“クン”を付けるようにって教えられましたね。」
お兄さんが弟に手を出した時はどうするの?という疑問が残りますが(笑)。
その他には、電話が鳴ると一番上の兄が、どんなに電話の側にいても、受話器をとるのはその場にいる一番年下の弟という、昔の会社かー?というルールがあるのだとか(笑)。
男4人兄弟なので、これくらいしっかりとした縦社会を作っておかないと激しい毎日になるのかもしれないですね。
また、お母さんは厳しい人のようで、
「剣道は9年続けてて、1回も休んだことないんですよ!休んだら母親が怖かったからなんですけど(笑)」
と、語っていたことがあります。
噂によると吉沢亮はお母さん似だということですが、そうするとお母さんはかなりの美女だってことですよね。
幼い頃は、『仮面ライダー』ごっこをしてあそんだ4人兄弟。
その当時、まさか自分が本当の仮面ライダーになってしまうとは想像できなかったでしょうね。
2017年末のインタビューでは、
「今は家族と一緒に暮らしているんですが、自分の部屋よりリビングのソファにいるほうが多いかも。冬場はコタツもあるし、居心地がいいんですよ。
将来的には一人暮らしもしたいですが、家事が全般的にちょっと……。」
と、実家暮らしを公言しています。
なんだか楽しそうな家族ですよね。
いいなあ(笑)。
吉沢亮のモテモテ中学時代!?
吉沢さんは、中学校3年の時に芸能界デビューしているのですが、そのせいかモテモテだったそうです。
本人によると、
「中学時代は死ぬほどモテました!クラスの3分の1から告白されたんです。」
と超絶モテてたことを告白!
中学生の吉沢亮の画像
これは…モテますね(笑)。
吉沢亮の高校時代は非モテ男子!?
中学時代はモテモテだった、吉沢さん。
高校時代もさぞかしモテるだろうと思いますが、高校1年生の頃に人見知りな性格が強く出てからは、ガラッと変わったといいます。
自身の高校時代ついて、
「友達は違うクラスにいたので、(自分の)クラスではずっと1人で黙って授業を受けて、1人で帰るみたいな」
「帰宅部で、いわゆるリア充ではなかったです。部活でワーイ、彼女とイエーイではなく、裏でそういう人たちの陰口を言っているタイプ(笑)」
と、意外な過去を暴露しています。
進学した高校は日出高校のプロフェッショナルコースだと言われていて、数多くの芸能人が卒業しています。
芸能人が多かったら、キラキラレベルが上昇してやっぱり非モテになるのかも。
吉沢亮の性格は?
人見知りで根暗と自称するだけあって、現在でも、
「なんにもしないですね、オフの日は。あんまり外に出るタイプじゃないので、結構家にひきこもってます(笑)。
ソファでボーッとしながら、昼間からビールを飲んだりして」
と、休みの日は1人で過ごすことが多いそうです。
仕事が終わってからも、UBER EATS(ウーバーイーツ)で出前を頼んで、家吞みなんてことが多いみたいですね。
吉沢亮の剣道がすごい!
特技がダンス・剣道・バスケットボールなど、吉沢さんは、運動神経抜群なことでも有名です。
漫画系映画男子なので、ちょっと文科系のような印象がありますが、どうやらスポ根青年のようです。
中でも剣道は、小学1年生から中学校卒業までの9年間続けていて、関東最優秀選手に選出された経験もあり、剣道2段の腕前なんです!
2014年放送のスポーツバラエティ『炎の体育大会TV』の剣道の試合でも、実業団の強豪選手を相手に、わずか15秒で勝利をおさめましたのでした!
なるほどー。
映画「キングダム」では、主演の山崎賢人さんがすさまじい動きで演じていますが、吉沢さんも薄弱な王ながら、剣さばきも素晴らしく、かつ激しく動き回ります。
やはり、スポーツ万能で、剣道でもやってないと、あのレベルの仕上がりは難しいのかも。
とにかく、アクションが半端なくて、見たことのない気迫と熱量の塊のような映画でした。
これからの吉沢さんのご活躍がとっても楽しみです!