2020年から5Gが運用開始されましたが、これから先も6G 7Gと進んでいきます。
5Gの時もいろいろ話題になりましたが、6G 7Gってどんな感じになるのか、ざっくり書いていこうと思います。
いつから6Gに?今の5Gとの違いは?
2020年から5Gが一般に利用され始めましたが、4Gと比べて通信の速度が大幅に改善され、多数を同時接続させることも可能にしました。
自動運転や遠隔医療にも活用できるぐらいになっていますよね。
次の6Gは2030年の実現を目指しています。
5Gの機能が大幅に改善されるうえに、空や海や宇宙との通信も可能になるそうです。
消費電力は低くて、低コストの通信も可能になるとか。
6GはSF映画で見るような通信相手が3Dで投影されるような世界になるみたい。
なんだが面白そうです。
6Gってどんな世界?
6Gになると?
①アクセス速度がさらに上がる
多くの人の同時接続も可能になって、
今でも時々起こる通信速度が遅い問題が解消される。
②VR(仮想現実)が発展する
大容量通信が可能なので、VRの実現も考えられる。
海外にいる人と3D映像で通信できたりする。
③充電が簡単になるかも
ワイヤレス充電器に置かなくても、6Gの通信エリアに入るだけで充電できるかも。
外出先での電池切れ問題ともさよならできる。
6GではVRが通常のものになって、目の前にパフォーマーがいるような3D映像を楽しめるようですね。
7Gの世界は?
6Gでも十分面白い世界になりそうだけど、7Gではどうなるのか気になるところ。
7Gの世界では海外にいる人も隣にいるみたいになって、リアルなホログラム映像通信も可能になります。
ホログラム映像通信ってなに?
相手がまるで目の前に立体的に存在しているかのように見える映像でコミュニケーションをとる技術。
また、遠隔にいても実際にものに触れている感覚になるハプティクスという技術で、地球にいながら月や火星のロボットを遠隔操作したり、旅行できるような感覚になるようです。
ハプティクス(Haptics)ってなに?
デジタルな情報や遠隔操作で、「触れた感覚」や「物の固さ、重さ」などをフィードバックして伝える技術のこと。
感想
まだまだ開発中のことも多いので、どんな感じになるのかよく分からないことが多いですが、今よりもずっと便利になって面白そうな未来になることは間違いなさそうですね。