尾野真千子さんといえば、可愛らしい関西弁を話す面白い女優さんですよね。
NHKのドラマのカーネーションや夏目漱石の奥さん役など、
観るたびに演技がとてつもなく凄いなっていつも思っていますが、
今度は主演映画「いつまた、君と ~何日君再来~」が公開されるということで、
とっても楽しみです。
今日は、そんな尾野さんについて見ていきたいと思います!
奈良の山奥育ち!遊び方も自由形式。
バラエティ番組「しゃべくり007」(日テレ系)で、
尾野さんの奈良県での子供時代の田舎暮らしについてクローズアップされており、
あまりにも奥深い山に住んでいたため、友達が近くに住んでおらず、
動物達と友達のように遊んでいたのだとか。
ちなみに、
お隣さんは隣の山まで出向かないと会えないそうです(笑)。
すっごい環境ですね。
家族の結束が強まりそうな子供時代みたいですね!
また、動物とどのように遊んだかというと、
川?ため池?からカエルの卵の塊をすくってバケツなどにいれておいて
「カエルの卵の孵化」を観察するというもの。
もちろん一人で(笑)。
卵は、おたまじゃくしになって、足が出てきて、
ある時みんないなくなってしまうのだとか(カエルになって飛んで行ってしまったということですね)。
見ているととっても楽しいとのこと。
また、屋根の上で周囲の山の景色を楽しんだり、
まるでプラネタリウムのような星空を眺めていたそうで、
ある意味豊かな時間をすごすことができたんですね。
大人になってから奈良に帰省した後、また東京に戻る際には、
お母さんから家の周囲に転がっている、
ただの「石」を手渡されて
元気付けられるようです。
無事にこの土地に戻ってくることができるようにという、お守り代わりの石ということです。
お話を聞いていると、ただの石ころも「奈良の山奥の気」をまとった、
尾野さん専用のお守りのように見えてくるから不思議です。
映画「いつまた、君と ~何日君再来~」で向井理の奥さん役に。
尾野さんが主演するこの映画は、
向井理さんが自費出版したご自身のお婆様の半生記を描いたもので、
向井さん自身も出演されるということです。
戦中~戦後の厳しい時代を生きぬいた祖父(向井)と祖母(尾野)の歴史や、
50年におよぶ家族の愛の物語ということなので、実話の映画になるんですね。
向井理さんのファンであれば、彼のルーツがよくわかって楽しい映画になると思います!
そしてやはりなんといっても、尾野さんの演技は目が離せないですね(笑)。
プロフィール
名前: 尾野 真千子(おの まちこ)
生年月日: 1981年11月4日(35才)
出生地: 奈良県吉野郡西吉野村(現:五條市)
身長: 161 cm
血液型: A型
学歴: 奈良県立御所高等学校 卒業
職業: 女優
1997年映画「萌の朱雀」で主演を務め、カンヌ国際映画祭で早くもカメラドール賞を受賞。
2011年NHK連続テレビ小説「カーネーション」、NHK「夏目漱石の妻」、映画「後妻業の女」、「ミュージアム」など多数の映画・ドラマで活躍中。
私生活では、LDH(EXILEの所属事務所)の専務取締役を務める男性と2015年に結婚した。