門脇麦さんの主演映画「世界は今日から君のもの」が、7月15日(土)から公開されますよね。
引っ込み思案で元引きこもりの女性が自立していく姿を、
楽しく、ハートフルに描いた物語ということですが、どんな風に描かれるのか楽しみです!
今日はそんな門脇さんの実際の性格や、仕事に対する姿勢などについて書いていきますね。
「世界は今日から君のもの」ってどんな映画?
「世界は今日から君のもの」は、元引きこもりで、
前に出て行くのが苦手なタイプの真美(門脇)が自立していく様子を、
コミカルかつ温かな目線で描いた物語です。
ゲーム会社でバグ探しのアルバイトを始めた真美は、
ゲームディレクター・矢部(三浦貴大)が困っているところを得意のイラストで助けるのでした。
これによって、イラストの仕事がやってくるようになって、
矢部への恋も始まったような感じがするのですが。。。
といった、控えめな性格でも前に踏み出すといろんなイベントがあるというお話ですよね。
脚本家の尾崎さんが、門脇さんを思い描いて書いていった作品だということで、
彼女が演じるのがぴったりの主人公ということになるのかな。
人見知りな性格?!
門脇さんはあまり
自分の思っていることや感情を表に出すことが得意ではないタイプ
だと自己分析しています。
中学や高校生のときには、
人間関係の構築に思い悩んでいたということで、
そのうまくいかない感覚のまま、芸能活動に突入したということです。
その後、お仕事でかかわる人たちのことがどんどん好きになってしまって、
でも、その好きの表現方法が分からなくて悩む。。という感じでした。
どうやら、
人が好きなので関わっていきたいのに、
人見知りでコミュニケーションがうまく取れない
という部分がネックだったようですね。
でも、門脇さんは動きました!
好きになる → 話して打ち解ける → 仲良くなる
この人見知りが邪魔をしている、
真ん中の「話して打ち解ける」がうまくいかないんだ
ということに気づいたんですね。
で、どんどん話しかけるようにしたということです。
まあ、あんなに可愛い女の子から話しかけられら、
話の内容云々というより、ただただ嬉しいですよね(笑)。
なので?!うまくいったようです!
そういえば、最近では映画「こどもつかい」の子役の子供に話しかけて仲良くなろうとしていましたよね。。。
その後は、初めて会う方はもちろん緊張するけど、
この人面白そうと思ったら自分から積極的にアタックするまでに積極的になれたとのことです。
チャンスは必ず掴む!
門脇さんの仕事の取り組み方はとってもストイックで、
一回役に入り込むと日常にまで引きずってしまうとのこと。
いつも変わっていこう、成長していこうと考えていて、
その変化の秘訣は「毎日こつこつしっかりやること」
なのだそうです。
そして、ポッと来たチャンスに、
どれだけアンテナが張れている状態で日々過ごしているか
というのを大切にしているとのこと。
一歩踏み出せずにいるときは、もがけるチャンスだと考えて、
「よっしゃきたこの時期!」
「悶々期来た!」
「これを乗り越えたらもうちょっと進める」
なんて思っているようです(笑)。
すごく可愛いのに、やっぱりストイックですね!
こんな考え方ができるのも、バレエをやってたことが大きいと言う、門脇さん。
「ちゃんと練習すればできるようになるっていうことを
子供の頃から体で覚えてきてる」
「それが根っこにあるので、出来ない、
という事をマイナスに感じないのかもしれません。」
何でもいいですが、これと決めたことをきちんと取り組むと、
後から大きな自信となっていくんですね。
そういう日々のこつこつを大事にする彼女ですが、
お酒と一緒の晩御飯が楽しみで仕方がないのだそうです。
「そのために、今日もがんばるぞ~」
って気分を上げているので、こういう息抜きがいいですね!
プロフィール
名前: 門脇 麦(かどわき むぎ)
生年月日: 1992年8月10日(24才)
出生地: 東京都
身長: 160 cm
血液型: B型
学歴: 東京都立狛江高等学校 卒業
職業: 女優
特技: クラシックバレエ
映画、ドラマ、舞台、CMで幅広く活躍。
ドラマではNHK大河ドラマ「八重の桜」、連続テレビ小説「まれ」、日本テレビ「お迎えデス。」、映画では「闇金ウシジマくん Part2」などに出演している。
長くバレエを習っていたが、中学2年生の時に「生まれ持った素養がないと難しい」とあきらめたが、東京ガスのCMでバレリーナ役を演じたことで注目を浴びることになる。
(以上、プロフィールはhttp://bit.ly/2ukC3Ysより転載)