学生さんならば冬休みは2週間ほどありますが、
お仕事をしている方は、年末年始5日間程度という人もいるはず。
短い冬休みであっても、お正月はおいしいものを食べたり、
親しい人と会ったり、神社にお参りに行って今年の目標を口にしてみたりと、
色々イベントがあって楽しいですよね。
でも、本当にリラックスするには8日間必要だという研究結果があります。
幸福感のピークは8日目。
あわただしい日々から離れてやっとお休みが始まると、
個人的な幸福感がぐんぐん高まって「めっちゃ嬉しい!」気分になります。
そして、リラックス感やポジティブな気持ちは初日から徐々に上がって、
8日目でピークになって満足感も最大になります。
それから11日目にかけて楽しい気分は少しずつ減少していくといいます。
9~11日のあたりでは、ホームシックになったり、
休暇の生活にも飽きて「なんだか急に休暇がつまらいなあ」という気分になることも。
どうやら人は、仕事など責任やストレスから完全に解放されるには、
だいたい8日ぐらいの時間が必要なんですね。
休暇後はたちまち現実に。
休暇が短期間でも、8日以上あっても、
仕事に戻ったその日に休暇の楽しい気分はたちまちなくなってしまいます。
気分はリフレッシュできた状態なのですが、
「休暇は終わった」と認識すると、あっという間にいつもの現実に戻ってしまうということです。
とはいえ、心からリラックスしたり充電する時間は必要なので、
できるだけ8日〜11日の長さの休暇があるほうがいいと結論づけています。
休暇をゆっくり楽しみたい♪
確かにお休みが始まると、とても嬉しいという感覚がありますね。
そして、夏休みのように長期休暇だとだんだん飽きてくるような気分も味わったことがあります。
なので、退屈せず日頃できない自由研究をするように勧められるのかも(笑)。
学生さんの冬休みや春休みの14日間は、期間的にとても理想的なものだといえそうです。
どなたもゆったりリラックスできるお休みをとって、2018年も楽しく活動できるといいですね!
参考