スマホを使っていると、バッテリーの容量の残量が気になりますよね。
40%ぐらいになったら充電すべきなのか?
10%まで待とうか?
バッテリーの寿命のことを考えるとどうしていいのか分からなくなったりもします。
噂で、バッテリーは残量が10%でも80%でも充電するたびにカウントされてしまって同様に寿命が減っていくと聞いたこともあります。
では、実際はどうなのでしょうか?
いつでもOK!
結論から言うと、Appleの公式見解では、スマートフォンは好きなタイミングで充電すればいいようです。
スマホのリチウムイオンバッテリーは、電池残量が10%なのか80%なのかなんてカウントしません。
なので、どのタイミングで充電しても、バッテリー寿命が短くなったりはしないようです。
Appleの公式見解
具体的にAppleはこんなこと言ってます。
Appleのリチウムイオンバッテリーは、いつでも好きな時に充電できます。
再充電の前に電力を完全に使い切る必要はありません。
またAppleのリチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電して使えます。
バッテリー容量の100%に相当する電力を使い切ると(放電すると)1回の充電サイクルを完了したことになりますが、必ずしも1回の充電ごとにすべてを使い切る必要はありません。
たとえば、バッテリー容量の75%を1日で消費し、夜のうちにフル充電したとします。翌日25%を消費する、すなわち合計100%消費すると、2日で1回の充電サイクルを完了したことになります。
なので、10%になるまで我慢して使うなんて事をしなくてもいいみたいですね。
リチウムイオンバッテリーの充電量が減るのは本当。
いつ充電しても、1回とカウントされる充電サイクルは同じといっても、やはり充電を繰り返すとその容量が少しずつ減っていきます。
なので、いつかは充電できなくなるのは事実なんですよね。
こんな時は、バッテリーを交換するか、新品のスマホにするか、という感じですね。
夜間の充電は大丈夫?
夜間にスマートフォンを充電器につなげたままにすると、充電量が99%に低下するたびに何度も「充電」が行なわれてしまうのではないか?と気になりますが、
通常のスマホはフル充電になれば、それ以上電流が流れ込まないように設計されているので、夜間に充電してもOKのようです。
正規店で購入したスマホであれば、夜中充電器につなぎっぱなしにしても問題ないようですね。
あんまり気にしなくてOK
バッテリーの寿命はやはり気になりますが、充電時期で何か変わるわけではないようです。
好きな時に充電してもいいんですね!
参考 lifehacker