先日は、1年に1度のバレンタインデーでしたね♡
大切な人に素敵なチョコを贈りましたか?それとも贈られて嬉しい気持ちにひたることができましたか?
チョコを介して素敵な出来事が起こっていたらいいですね♡
今日は、そんなチョコレートにまつわるお話です。
テレビで情熱大陸を観ていたら素敵なショコラティエさんがいらっしゃったので、是非記事にしたいと思ったのでした♡
高付加価値の特別なショコラ♡ジュエリーボックス
ショコラティエの和田理恵子さんはアメリカ合衆国のシカゴで、娘さんと一緒に働く小さなショコラの工房を持っています。
お店の名前は、Chocolatines(ショコラティン)。
全てが丁寧な手作りなので、とても手間がかかっていて、特別な、大切な品として世の中に送りだされています。
そして、そんな特別な品である和田さんのチョコは、アカデミー賞&グラミー賞&カンヌ国際映画祭の候補者に贈られる「プレゼントギフト」として人々を楽しませています。
味についてかなり研究しているそうですが、見た目も本当に美しいチョコですね。
ジュエリーボックスというシリーズで、食べるのがもったいないです 笑
こちらは、チョコの台座にダイアモンドカット風の飴がのせられています。この飴はパリからのお取り寄せなのだとか♪
かなり手間がかかっているので、お値段もかなりハイソで、16粒で86ドル(日本円で10000円弱)もするんです♪
ゴディバに初めて出会ったときかなり高価だなと思ったものですが、もしかしたらチョコって、宝石のように大切に楽しむものなのかもしれませんね。 笑
特別なショコラは探究心と試行錯誤から
テレビ情熱大陸の番組内で、チョコレート作りにおいて娘さんとかなり真剣な白熱議論を繰り広げていました。すぐ上の写真の左が娘さんです。
車の移動中でも工房でも、大真面目にディスカッションやってます 笑
ちょっとね、けんかっぽい感じが「親子のあるある」な感じで共感を覚えてしまったりね 笑
あらゆるハーブをチョコに加えていくことはもちろん、日本の鰹やら昆布やら塩麹やらを使って「旨み」について果てしない追求をしています。
食感についても、外側をハードに内側がソフトに仕上げるチョコも、ちょうどいい外の厚みになるように微妙に調整したり、
チョコの外側の光沢がより一層美しく輝くように、型に食用色素を塗布する際に、わざとまだらになるように塗ったりと。
こういう試行錯誤や工夫をみてると、研究者&技術者みたいだなと思えてきて、楽しくてなんだか元気な気分になってきます♪
プロフィール
名前: 和田理恵子(わだりえこ)
出身地: 東京都
学歴: 24歳で渡米後、MBA取得
職歴: 旅行会社経営後、ショコラティエに
MBAを取得した本格的なビジネスマンでもあり、顧客先には必ず御自身で配達したり、そこで新作チョコをテイスティングしてもらったりして、笑顔いっぱいで楽しくお仕事されています。
パーティーを開催する家庭に30万円程度の配達をすることもあるので、そういう形態がぴったりなのかもしれないですね♪
新チョコレートの発想から、お客様にお届けするまでの全てが「特別感」でいっぱいです 笑
私もいつか食べてみたいなあ♡
大量生産ではない強みがここにあるって感じで、こういうビジネス形態も魅力的だなっ♡って思います。