映画「ビブリア古書堂の事件手帖」主演の黒木華さん。
最近はドラマ「獣になれない私たち」で、新垣結衣さんの恋人役の田中圭さんの元カノで、未だに田中圭さんの家に居候しているというややこしい設定の長門朱里 役を演じていますよね。
普段はきちんとした雰囲気の華さんですが、だらだらした役柄もなかなかいい感じです。
今日は映画「ビブリア古書堂の事件手帖」について、黒木華さんが女優業で心がけていることや、30代の仕事の目標や子供時代について、好きなムロツヨシさんについて見ていきたいと思います!
映画「ビブリア古書堂の事件手帖」って?
人気小説を実写化した映画「ビブリア古書堂の事件手帖」は、五浦大輔(野村周平さん)が祖母の遺品から夏目漱石直筆と思われる署名入りの「それから」を見つけ、「ビブリア古書堂」の店主の篠川栞子(黒木さん)と共に、本にまつわる秘密を解き明かしていく、文学ミステリーです。
黒木華さんも文学がお好きなようで、太宰治の『人間失格』に引きつけられるとのこと。
登場人物のダメさ加減やネガティブなところに、どこか共感できるところがあるようです。
やはり秋はなにか本を読みたくなる季節ですよね。
純文学を久しぶりに手に取りたくなってきました。
女優業で心がけていることって?
「最近、休むことも大切だと改めて気づきました。」と語る黒木さん。
以前は、仕事がないと不安になって、休みなく働きたいと思っていたのですが、今は少し自分の時間もあるので、やりたいことや好きなことをしているそうです。
やはり日々に追われていると、新しい発見や吸収ができないと気づいたので、休める時にはなるべく休むように心がけているとのこと。
確かにどんな仕事をしていても、そこから離れてゆったりする時間って大切ですよね。
30代の仕事の目標は?
海外に留学したいという希望がある黒木さん。
毎年、エジンバラで開催される演劇祭に興味があるそうで、舞台が好きなので海外の演劇の学校にも通ってみたいとのことです。
まだまだ吸収したいことが沢山あるんですね!
どんな子供時代?
10月31日放送の『バゲット』(日本テレビ系)に出演した黒木華さん。
少女時代は比較的おとなしくて人見知りで、人前に立つのが苦手だったのだそうです。
親が近所の子たちが集まって演じるミュージカルやいろんなものに参加させてくれたので、自然と演技の道に馴染んでいったようです。
そこから演じることへの憧れを抱いた黒木さんは、高校1年生の時に演劇部に入部を決意するのでした。
その頃には、人見知りな性格もなくなってきて、徐々に人とのコミュニケーションができるようになっていったとのことです。
ムロツヨシが好き♡
おしゃれイズムにムロツヨシさんが出演したときに、黒木華さんが好きだと告白したことがあります。
黒木さんによると、ムロさんは彼氏になるよりも、旦那さんになるほうが「アリ」なのだそうです(笑)。
リップサービスのような気もしますが、ムロツヨシさんに「真剣に告白されたら(恋愛対象として)考えます♡」とも答えています。
ムロさんは「真剣になり始めちゃったらどうしよう。こういうのって、男って好きになり始めますよね」と動揺を隠せない様子でした。
ムロさんって、綺麗な女性に「好き」っていわれやすいタイプのような気がします。
言っても問題にならずに安全な感じがするから、女優さんも気兼ねなく発言できる雰囲気がいいのかも(ムロさん、ごめんなさい 笑)。
黒木華さんはフライデーに見つかってしまったこともあるぐらいなので、別に素敵な彼がいるのかもしれませんね。
黒木華(くろきはる)のプロフィール
生年月日: 1990年3月14日
出生地: 大阪府
身長: 164 cm
血液型: B型
高校: 追手門学院高等学校
大学: 京都造形芸術大学 芸術学部映画学科俳優コース
職業: 女優
ドラマ「リーガルハイ」、NHK連続ドラマ「花子とアン」、NHK大河ドラマ「真田丸」など、多数に出演。
個性的な演技で注目を集めている。